フルートの音がかすれる時は

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

こんばんは、浜松市の小林聡フルート教室です。

さて、今回はフルートの音がかすれる原因などについて書いていこうと思います。

 

フルートの音がかすれる原因は色々あります。

例えば、

・強く吹きすぎている
・息がエッジ(息が当たるところ)から上に外れている
・口の穴が横に広い

などなど。

まずは、自分の音がかすれる原因がこの中にあるか、自分の吹き方を観察してみてください。

もしこの中のどれかに当てはまるようなら、この逆をするとうまくいくことが多いですよ。

今回お伝えしたのを逆にすると、

・強く吹きすぎている⇒息の量を減らしてみる
・息がエッジから外れている⇒エッジを意識して息を吐いてみる
・口の穴が横に広い⇒口の穴を小さくしてみる(息を細く出すイメージにすると口の穴が小さくなりやすい)

こんな感じです。

もちろん、フルートの音がかすれる時の原因というのはここで書いたものだけでなく、個人個人によって原因は変わってきます。

だから、自分の吹き方に興味を持ってほしいんですね。

まずは、自分の音がかすれる原因がなんだろうと思って、自分の吹き方を観察してみてください。

もし、ここに書いてあるようなことが気になったら、まずはそこを意識しながら練習してみる。

それで音のかすれが改善していけばその練習を続ければいいし、もしあまり変わらなければ他のことを意識しれ練習してみる。

そんなことを続けながら、まずは自分の音がかすれる原因を探していくと、解決方法も自然に見つかってきますよ。


⇒最新記事一覧へ戻る

フルートブログランキング
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。