フルートの音が細い時に気にしたいこと

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

こんにちは、浜松市の小林聡フルート教室です。

今回は、フルートの音が細い時に気にしたいことについて書いていこうと思います。

 

特に吹奏楽部のレッスンをしていると、音が細くて悩んでいます、という相談を受けることがあります。

吹奏楽をしていると、音が細くて聴こえないと先生から注意されることがよくあるんですね。

音が細い生徒さんの吹き方を見ていて気になるのは、

・使っている息の量が少ない
・フルートを内側に向けてしまっている

この2つが気になる生徒さんが多いかなと思います。

音を太くするためには、まず息の量は今までよりも多く必要になります。

もちろん、多くなりすぎると音がバサバサになってしまったり、息の音ばかりの音になってしまうので注意が必要ですが、今音が細いことで悩んでいるのであれば、まずは吐く息の量を増やしてみましょう。

生徒さんと話していると、どうもフルートの音のイメージは「優しい音」というイメージを持っている子が多いです。

でも、「優しい音=弱い音」ではないんですね。

優しい音を出すためには、まずはしっかりした音にしていくことが大切です。

なので、まずはしっかりと息を吐いて、しっかりとした音にしていけるようにしましょう。

 

もう1つ、フルートの向き(角度)についてです。

吹奏楽をしていると、周りの音が大きいのでなかなか自分の音が聴こえません。

なので、フルートを内側に向けて音色を硬くして自分に聴こえるようにしてしまいがちです。

でも、この吹き方にすると、息の出口になっている口の穴と息が当たる部分(エッジ)の距離が近くなるので、少し強く吹くと高い音に上がりそうになってしまいます。

そうすると、気持ち的に強く吹けなくなってしまい、結果として細い音になってしまいます。

この場合は、フルートの向きを少し外向きにしてあげることで少しずつ音が太くなっていきます。

でも、今までの吹き方と感覚が違うので、最初は息がうまくエッジに当たらなくて音がスカスカしたり、すぐに元の内側に向けて吹く吹き方になったりしてしまいます。

なので、ここはよく自分の音を聴きながら、少しずつ音が太く出る、息をしっかり使っても音がひっくり返らないフルートの向き(角度)を探してみてくださいね。


⇒最新記事一覧へ戻る

フルートブログランキング
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。