フルートの音程が低くなる原因と注意するポイント

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こんにちは、浜松市の小林聡フルート教室です。

最近、吹奏楽部の学生さんから音程についての相談が多いので、ここに大雑把ですが音程が低くなる原因や練習での注意点などを書いていきたいと思います。

 

フルートの音程が低くなる原因

フルートの音程が低くなる原因はいくつかありますが、レッスンをしていてよくあるのは、

・下を向いてしまう
・フルートを内側(自分側)に向けてしまう
・息の勢いが遅くなる

大きく分けるとこの3つです。

その中でも音程が下がりやすい、影響が大きいのは、

・下を向いてしまう
・フルートを内側(自分側)に向けてしまう

この2つが原因で音程が低くなっていることが多いです。

よく学校で注意される「音感が悪い」というのは、吹奏楽の中で音程を合わせる程度なら特に関係がないので、「音感が悪い」と注意されて悩んでいる生徒さんがいたらそれは気にしなくて大丈夫です。

 

音程が低くなるのを解決するための注意点

音程が低くなる原因が分かったら、あとはどうやったら「音程が低くなる原因」を解消できるのかを考えてきます。

そう書くと難しそうな感じがしますが、基本的には「うまくいかない原因の逆」をすればうまくいきます。

どういうことかというと、

・下を向いてしまう⇒前を向いて吹くことを意識する

・フルートが内側に向いてしまう⇒同じ角度で吹くことを意識する

・息の勢いが弱くなる⇒ずっと同じ強さの息を吐くことを意識する

こんな感じです。

大事なことは、

「意識することは難しくせず、できるだけ簡単にすること」

です。

意識することを難しくすると、かえって何も意識できなくなってしまいます。

なので、まずは基礎練習の中で、

・ずっと前を向いて吹くようにしよう
・フルートの角度が変わらないようにしよう
・息をずっと同じ強さで吐いてみよう

このくらい意識することを簡単にすると、ずっと意識しながら練習できるので、徐々に吹き方が安定して、音程も安定してきますからね。

 

どんな練習をするのがいいのか

練習自体は、吹奏楽部で普段やっている、

・低音のシ♭の音のロングトーン
・シ♭から始まるBdurの音階

で十分です。

コンクールに向けては、曲の練習や合奏の時間が増えていくので、練習メニューを増やすことはあまりおすすめできません。

それよりも、今やっている練習の中で注意することを変えていけば、練習時間や練習内容を変えずに音程を安定させていくことができますからね。

なので、音程が低くなって困っている場合は、

・下を向いてしまう⇒前を向いて吹くことを意識する

・フルートが内側に向いてしまう⇒同じ角度で吹くことを意識する

・息の勢いが弱くなる⇒ずっと同じ強さの息を吐くことを意識する

まずはこの3つを気をつけながら練習をしてみてくださいね。


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